
10/19(月)
専科動法講座:書法考
御室稽古場
14:00-17:00
3000円
担当:野口順哉、金野雅美
専科動法講座:書法考、三回目です。片手で巻物を持ち、そこに書いていく──「巻紙」の型における書法の開拓を試みます。毎回筆ペン・筆・硯・墨をご持参くださいと言いつつも割り稽古に時間が割かれなかなか硯と墨を扱えていないのですが、回を重ねるごとに少しずつ進んでおりますので、今回はおそらく墨すりまでたどり着くと思われます・・・参加される方は是非ご持参くださいませ。
目を閉じ、身の現象への集注を基軸として筆を走らせる/歩ませる/留まらせることで、文字「のような」筆跡が染み込んでいく──このことは、形以前と形の関係を考察することに等しく、あるいは、「接触」という所作・営みの文化的視点を体得することでもあると思います。文字を書くが、文字を書いてはならない、しかし文字のようになっていく。ここにある内的運動性を捉えたいと思っています。
